去る、6月19日は補聴器販売店協会の全国総会が第一ホテル両国でおこなわれました。この日は朝から、理事会、総会、講習会、懇親会と開催されたわけです。
写真は講習会の中で行われた介助犬のデモンストレーションです。
目ざまし時計のベルを聴いて、寝ている人を両足で肩たたきのようにして起しているところです。
介助犬には、盲導犬、聴導犬と生活を補助する犬との種類があるそうです。
指示は、ライト、レフト、シット、ストップなど英語でするのです。
なぜ英語なのですか?とお聞きしましたところ、日本語で「行け」とか「座れ」では響きが強すぎるので英語を使うようにしています。とのことでした。
また、一度訓練で覚えた行動パターンはずっと忘れることはないのですか?とお聞きしましたところ、やはり常時使っていないと忘れてしまうので絶えず使う必要があります。
とのご返事でした。
やはり生き物なので、とてもかわいい部分もありますが訓練や手入れも必要だなと感じました。
将来おなじ機能をもったロボットが出来たとしたらどちらをえらぶのでしょうか?
担当:おがわ